こんにちは。
ぱいなっぷるかぞくです🍍
皆さん、
「仕事せずに暮らしていけたらなぁ〜」
とか、
「給与のこと気にせず、好きな仕事して生きていきたいなぁ〜」
といった思いを抱いたことはありませんか?
私たち夫婦も教員という理不尽な働き方に限界を感じ、子育てとの両立から考えても上の様に感じていました。
そんな中知ったのがFIREという考え方・生き方です。
今日はそんなFIREについてお話していきます!
FIREという考え方・生き方
FIREとは何か
FIREとは
F(Financial) 経済的
I(Independence) 自立
R(Retire) リタイア
E(Early) 早期
の頭文字からできた言葉で、
「経済的自立を伴った早期リタイア」の事です。
アメリカの若者の間でムーブメントをおこしたライフスタイルになります。
周りで「〇〇さんFIREしたらしいよ!」と聞こえたら、FIRE(炎)とかFIRE(くびになる)ということでは無いので気をつけてくださいね♪(^o^)
FIREに必要な資金
FIREするためには、年間の支出額の25倍の資産を築く事が必要とされています。
この資産を現金として持つのではなく、株式やインデックスファンド、債権などに投資し、その配当金などで生活していきます。
例えば、
年間支出が200万円なら5000万円、
年間支出が400万円なら1億円
が必要になります。
年間支出額の25倍というのは4%ルールという投資界隈で有名な根拠からくる数字ですが、それはまた後日紹介させていただきます。
アーリーリタイアとFIREの違い
FIREというライフスタイルと近いライフスタイルにアーリーリタイアがあります。
アーリーリタイアは、事業が成功したり不動産や資産を遺産として相続した人たちが行うライフスタイルになります。
アーリーリタイアは現金中心。
FIREは株式など資産運用中心といった違いがあります。
FIREは実現可能な目標か
私たち夫婦は年間の支出額が約400万程度です。
そのため資産が1億円必要になります(・・;)
あまりにも莫大な額すぎて、FIRE現実的ではないと感じます(笑)
計算上、下の条件でのみFIREできました^^;
①今のペースで投資をする。(月10~15万円程度)
②今後20年間投資した銘柄がいい成績(年利8%)を継続する。
③退職金も全額投資する。
④生活水準をあげない。
場合でのみFIRE可能でした。
夫婦で教員、地方在住。
という結構好条件の私たちも実現できるか怪しいです(笑)
また、子どもが増える、進学するといったライフステージの変化も今後大きいと考えると厳しさはより一層増しますね(T_T)
そこで、私たちはサイドFIREという選択肢を視野に入れています!
サイドFIREとは
サイドFIREというのは、平日フルタイムで働くのではなく、無理のない範囲で働きながら、資産運用での所得と勤労で得た所得を合わせて生活していく方法です。
こちらなら、資産運用に回すお金がぐっと減るので実現可能性がかなり上がります!
まとめ
今日はFIREという考え方・生き方についてお話しました。
FIREするためには『年間支出×25年分』の資金が必要です。
その資産を資産運用によって確保できる人たちもいるかもしれませんが、難しい人たちがほとんどですよね。
ですが、FIREには様々な種類のFIRE(サイドFIREなど)があります。
そのFIREの種類のお話も今後していきたいと思います(^o^)
それではまた〜