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家計見直し③【教員夫婦の保険の見直し。医療保険って必要!?】

こんにちは。ぱいなっぷるかぞくです。

今日は、家計見直しの二つ目を書いていきます。

 

家計の見直し
  1. 家計管理の仕方
  2. 保険の見直し
  3. 奨学金返済・借金返済
  4. 格安スマホ
  5. サブスクの精選

【2.保険の見直し】

固定費の中でなかなかの割合を占めていた保険。

みなさんも多くの種類の保険に入っているのではないでしょうか。

Before

バラシ:医療保険、生命保険、外貨建て生命保険、自動車保険

ごまちゃん:医療保険、外貨建て生命保険、積立系の生命保険、自動車保険

二人でtotal→60,000円ほどでした。

『両学長 リベラルアーツ大学』https://www.youtube.com/c/ryogakucho

というyoutubeチャンネルを参考に、「可能性は低いが、損失が大きいものに備える」を意識して保険を見直しました。

がん保険などは、二人に一人がんになるといわれているので入りません。

After

バラシ:収入保障保険、自動車保険

ごまちゃん:収入保障保険、積立系の生命保険(あと5年で終わるため継続中)、自動車保険

とシンプルになり、total→23,000円と、37,000円のコストカットになりました!

(年間でいえば444,000!!大きいですよね。)

 

『医療費保険に入らないのって大丈夫?』

という疑問を持たれる方もいるのではないでしょうか。

ところが、日本には高額医療費制度*1もあるので自己負担はそこまで大きくなりません。また、保険だといろんな病気に備えるためにいろんな種類の保険に入ってしまったり、無駄に保険会社に払ってしまうことになります。それよりは、医療費は自分で貯めた方がいい!と私たち夫婦は医療保険をやめることに決めました。

今は月1万を医療費貯金しています。

 

「可能性は低いが、損失が大きいものに備える」という考え方の元、私たちは無料で保険を見直してくれるFPさんに相談を行いました。

夫婦共働きということで、両方に収入保障が必要と指摘されたので、新しく収入保障の保険に入りました。ちなみにごまちゃんは、東京海上日動あんしん生命の保険に1810円で入っています(女性は安く・男性は高く設定されているようです)。

またバラシは、自動車保険に関してはインターネットで一括見積もりを行い、結果を参考にして保険に入りました。

 

教員の方々はご存じかと思いますが、ジブラルタ生命さんが学校へ訪問して保険をお勧めしてくることが多いかと思います。ごまちゃんは言われるがままに3種類くらいの保険に加入してしまいました。このような反省からも目的を明確にして保険に入ることが大切だと痛感しました。

 

つぎは、家計見直し④【教員夫婦の奨学金・借金の返し方】について書きたいと思います!

 

*1:

【高額医療費制度とは】

医療機関や薬局の窓口で払った金額が上限額を超えるとその超えた金額が支給される制度です。限度額は収入等によって変わります。