私たち夫婦は、先取り貯金で短期的資金・中期的資金・長期的資金と分けています。
詳しくは以下の過去記事に記載しています。
今日は、長期的資金である『老後資金』の私たちの運用方法について書いていきたいと思います。
投資を始めたきっかけ
最初に参考にしたのは、
山崎元さん・大橋弘祐さんの『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』です。
この本では、長期的資金は投資で準備するのがいいと紹介されていました。
なぜ投資なのか
私たちは0.01%と比較的金利の高い楽天銀行にお金を預けていますが、もし月1万を貯めるとしたら20年後は240万となり利息がついて約242万円になります。
20年貯め続けても約2万しか増えません。
ですが、投資(ここではインデックス投資)の場合、15年以上運用して4%の利率が見込まれます。銀行に預けた場合と同じ条件で比較すると、240万が20年後は約335万円になり約95万円増えることになります。
もちろん、絶対増えるとは言い切れませんが、複利の力を生かせるのが投資です。
そこで、私たちは長期的資金を投資で準備することにしました。
投資のイメージ
『投資』と聞くと、「ギャンブルじゃない?」「それ大丈夫なの?」「安全なの?」といったマイナスイメージがありませんか?
これは、私たち親世代のバブル経験者に多い感覚だと思います。
当時は銀行の金利が高く、預けていればお金がどんどん増える時代でした。
ですから投資する必要がなかったのです。
やはり、リスクは取るので完全に安心安全とは言い切れませんが、
伝統的な優良資産に投資をすることで、リスクを最小限に自分の資産を増やしていくことができます。
銘柄は?
最初に私たちは、山崎元さんのおすすめの2つの銘柄を購入しました。
①<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
この上の2つです。大まかにいえば、先進国(日本以外)と、日本の株式です。
この2つは、1つの企業に投資しているのではなく、様々な企業に分散して投資をしていることになります。
投資の世界には、『たまごは一つのかごに盛るな』という言葉があります。
たまごを一つのかごに盛ると、そのかごを落としたときに全部のたまごが割れてしまいます。つまり一つの企業だけに投資をすると暴落したときに大きく損をしてしまいます。
しかし、複数のかごに分けてたまごを持っておけば、一つのかごを落としてそのたまごがだめになっても、まだ他が残っています。つまり、たくさんの企業に分散しておくと、一つの企業がだめになっても損失を小さく抑えることができます。
という例え話です。
まとめ
20年以上先に使う老後資金。コツコツ貯めるなら『複利の力』と『時間の力』を利用して投資で貯めていきたいと思います!
今は、投資について分かりやすく教えてくれる書籍や動画もたくさんあります。
今後も勉強を続けながら、将来に備えていきたいと思います。
投資についての詳しい話も今後書いていきたいと思います!
今日は、このへんで。
それでは、また次の記事でお会いしましょう~