教員夫婦が子育てしながら資産形成をしていくブログ

無理なく楽しく資産形成 ~教員夫婦の家計見直し・子育て・資産運用ブログ~

先取り貯金【教員夫婦の貯金とは?】

こんにちは。ぱいなっぷるかぞくです。

みなさん、貯金ってできていますか?

貯金をできている人たちは、貯金の目的って決まってますか?

 

 

 

以前の記事でも紹介しましたが、私たち夫婦は結婚前二人とも貯金0の状態でした。

そんな私たちの現在の貯金についてお話したいと思います。

貯金するって難しい・・・

独身時代ももちろん貯金したいと思ったこともありました。そのときにお金が貯まらなかった理由は2つあります。

①毎月余ったお金を貯金しようとしていた

余ったお金を口座に残していて、来月の給与にプラスされることで貯まっている気になっていました。実際には毎月積み重なって貯まることはなく、カードの請求が高くなってしまったなどの理由で貯まった分を使ってしまっていました

②収入・支出・貯金を全て同じ口座にしていた

給与振り込みの口座の残ったお金を貯金としていたため、いくら貯まっているかが見にくく、結果として使いこんでしまうことになっていました。

現金支払いだと残高も分かりやすいのですが、カード払いだと翌々月に引き落としだったりすることがあるので余計に本当の貯金額が不透明になっていました。

お金をしっかり残すには?

結婚してからは貯金をするために本を読んだりネットで検索したりと、お金を貯める方法を考えまくりました。

私たちには向かなかったやり方①

地方銀行の家族カードは失敗でした。結婚当初に「財布は同じにしよう!」と決めてすぐ銀行口座を作りました。デビットカードで夫婦共有口座から引き落とされる仕様になっていました。

ですが、この方法だと、それぞれの給料から家族の生活費分を振り込んで使っていかなければなりません。

それだと「いくらずついれるのか?」とか「余ったお金は個人の貯金になるのか?」など、「財布は同じにしよう!」という私たちの趣旨とは違うと感じて、やめました。

私たちには向かなかったやり方②

封筒を使った袋分け家計簿はとてもきになるのですが、私たちには向かなかったです。毎月『○○にいくら』という項目の封筒に現金を入れておいてつかったらそこから取っていく方法です。使いすぎを防ぎ節約できて貯金できます。

しかし、ズボラな性格の二人なのでそこから毎回お金を取ることは面倒に感じるし、食べることが好きなので食費を抑えることがストレスになってしまい合いませんでした。

先取り貯金

定番ですが、お金をしっかり手元に残すには、余ったものを残すのではなく始めから10000円なら10000円を先に取って、その残りで生活していくのが一番です。

そしてその10000円は別の口座に移動させます。人はそこにあると使ってしまいます。できれば簡単には引き出せない口座に入れると欲に打ち勝てます!

別の口座に移すだけでも、毎月プラスになっていくのを見ると貯まっている実感が持てて貯金が続くようになりますよ。

貯金の目的

私たちは、目的に向かって貯めていくのが楽しいと感じるので、貯金の目的を決めています。

長期的・中期的・短期的な目的に分けると、

長期的→老後資金

中期的→教育費・車の購入費・医療費

短期的→旅行・引っ越し

という感じです。

月に約17万円は先取り貯金をしています。

 

子どもの成長や産休・育休の取得などの状況に応じて、貯金の目的や額を見直しながら管理をしています。

予算に縛られすぎて苦しい生活にならないように、無理なく楽しくやっていきたいです♪

 

では、また次の記事でお会いしましょう~