トゥンジージューシー【教員夫婦の地域行事】
こんにちは。ぱいなっぷるかぞくです🍍
12月22日は冬至でしたね!
1年で1番太陽の出てる時間が短くなる
この日。
トゥンジービーサといって、寒くなる日でもあります。
やはり、寒かったです。
私たちの住む沖縄県では、『ジューシー』
という炊き込みご飯を食べる習慣があります。
学校給食もこの日は『ジューシー』がメニューとなる地域がほとんどです♪
今日は沖縄県独特の文化のお話しをさせていただきます!
ジューシーとは
ジューシーというのは炊き込みご飯です!
しいたけや三枚肉、ひじきなどが入った炊き込みご飯なのですが、
クファジューシー(かたいジューシー)
ヤファジューシー(柔らかいジューシー)
の2つがあります。
バラシの個人的感想ですが、
クファジューシーが食べ慣れてて好きです(笑)
トゥンジージューシーとは
トゥンジージューシーとは
ジューシー(炊き込みご飯)のことです。
沖縄の冬至の日にジューシーを家族みんなで食べ、子孫繁栄や家族の健康を願う習慣です。
特別なジューシー
トゥンジージューシーは普段のジューシーと違い、田芋や里芋が入ります。
田芋は沖縄県ではタームと呼ばれ、12月頃から旬になります!
里芋と見た目が似ていますが、お菓子に使えるくらい甘い芋です。
田芋や里芋に子孫繁栄の意味が込められているそうです。
ということで今日は沖縄県独自の文化についてお話しました!
それではまた〜!