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世間が投資を怪しむ理由【教員夫婦の投資の捉え方】

こんにちは!

ぱいなっぷるかぞくです🍍

 

投資の勉強していたり、投資をしていると

「投資って危ないでしょ?」

と言われたことはありませんか?

 

私たち、特にバラシはよく言われます。

バラシの両親に勧めたときも言われました。

 

両親はやっとのことで少し譲歩してくれましたが、「少しだけ試しに投資する。」という感じで未だに小さい額で細々と投資しています。

 

では、なぜ日本では

「投資は危ない」という認識が広まっているのでしょうか?

今日は「投資は危ない」という認識が広まった理由について私たちなりの考察をお話したいと思います!

 

「投資は危ない」という認識が広まった理由

「投資は危ない」という認識が広まった理由は2つほど考えられます。

その2つとは、

バブル崩壊で損をした人が沢山いる。

金利がとても高い時期があった。

です。

 

バブル崩壊で損をした人が沢山いる

バブル経済

バブル経済前の1981年頃の日経平均株価は7000円台でした。

今から約40年前です。この頃に日経平均株価に連動するインデックスファンドに投資をしていた人は、

ここ最近の日経平均株価が26000~28000円程度なので、資産が3とか4倍になってるかもです!

バブル時期

バブル時期の1989年は日経平均株価が38000円まで高騰します!

この時期は人々が好景気に喜び沢山の建物のや株式に投資していたのだと思います。

 

この時期投資していた人たちはこの後30年以上この最高値を更新できず、最安値は7000円を切った事もあり、大変な思いをしたことかと思います(T_T)

この時損をした人たちが「投資は怖い」という認識を持ったでしょう。

 

金利が高い時期を経験している

バブル期には普通預金金利や定期金利預金がとても高い時期がありました。

投資するリスクを取るより、確実で安全な預金で資産を増やすことができたのです。

当時郵便局の定期金利で8%あったそうです。

現在大手銀行の定期金利が0.02%程度なので、バブル期の金利の高さがいかに高いかわかりますね。

この当時預金していた人たちは「リスクおわずに増やせる預金がいい」と考え、投資を敬遠するようになったと考えられますね^^;

 

まとめ

今日は「なぜ日本で投資が怪しまれるか」

についてお話していきました。

バブル崩壊で損をした人が沢山いる。

金利がとても高い時期があった。

の2つの理由でした!

 

日本の経済が再度上向き、バブル期よりも成長を見せればまた風向きが変わっていくかもしれませんね^_^

そんな日が来ることを期待して待ちたいと思います。

それではまた〜