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なぜ今投資なのか【教員夫婦の投資の考え方】

こんにちは!

ぱいなっぷるかぞくです🍍

 

先日の記事でも少し触れましたが

NISAやiDeCo含め投資は

まだまだ世間的には

「投資してるの?怖くない?」

とか

「なんか怪しいことしてる。」

と思われがちです。

 

バラシもはじめの頃のは「貯金が安心。NISAはすぐに課税される。」

と考えていました。

 

皆さんも同じ様に

「投資ってほんとに大丈夫なの?」

と思われていませんか?

今日は、なぜ投資をオススメするのかについてお話していきたいと思います。

 

なぜ今投資なのか

私たちが投資をオススメする理由は、

「給与や貯金だけでは物価上昇に対応できない」

「投資は長期で行えば歴史上損しない」

という理由があります。

 

給与や貯金だけでは物価上昇に対応できない

昨年(2022年)は原油価格の高騰やウクライナとロシアの情勢不安など、様々な要素がからみ合い、物価が上昇していきました(T_T)

今年(2023年)1月16日には

マクドナルドも値上げしてしまいましたね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f28e8c96860683eb0ad8bdbf33bddc87f3607ba

ハンバーガーが150円の時代になりました^^;

私たちが小学生の頃59円という最安値をつけたハンバーガーが、わずか20年の間に3倍近くになってしまいました。

https://middle-edge.jp/articles/I0000565

物の値段が上がるなら給料も上がっていかなければ帳尻があいませんよね?

ところが、大卒初任給で見てみると、ここ30年ほぼ横ばいです。

図4 初任給|早わかり グラフでみる長期労働統計|労働政策研究・研修機構(JILPT)

 

また、銀行に預けるとしても

大手銀行の普通預金金利0.001%

私たちが以前紹介した高金利あおぞら銀行楽天銀行でさえ、0.2%と0.3%です。

これでは物価上昇に対して十分に対応しているとは言えないですよね。

 

投資は長期で行えば歴史上損しない

投資の世界では

「優良なインデックスファンドに長期間投資を行えば歴史上どの期間を切り取っても損しない。」

という有名な話があります。

どの期間を切り取っても20年以上投資すれば+1%以上となり、損することはなくなります。

この期間には第二次世界大戦リーマンショックなど経済的に不安定な時期が含まれておりそれでもプラス成長を得ています。

 

今後の世界情勢や株価については

まだまだわからず、今後の20年間がこれまでと同じ様に成長する20年になるかはわかりませんが、

長い歴史的背景や研究結果からみて、

長期投資をすることは

「リスクの大きな怪しい賭け」

ではないと考えています!

 

まとめ

これらの理由から、私たちは投資をオススメしています。

前述したように

「これまでの歴史上損したことないから今後も損することはない。」と言い切れる訳ではありませんが、

貯金だけして対応できなくなるよりも、

貯金も投資もバランスよく、上手にリスクを負いながら対応できる力と知識を身に着けていけるといいなと思います!

それではまた〜