教員夫婦が子育てしながら資産形成をしていくブログ

無理なく楽しく資産形成 ~教員夫婦の家計見直し・子育て・資産運用ブログ~

私の資産が倍に増えるのはいつ?【教員夫婦の投資の知識】

こんにちは

ぱいなっぷるかぞくです🍍

 

「お金が倍に増えるまで何年かな〜?」

と考えてみた事はありませんか?

この疑問実は投資界隈で有名なとある法則で計算できます。

それが『72の法則』です!

今日は72の法則って何かについて説明していきたいと思います。

 

72の法則

72の法則とは

72の法則というのは、72÷金利(%)で貯金や資産が倍になるまでの年数が計算できるという法則です。

この公式[72÷金利が72の法則と呼ばれる所以です!

銀行預金の場合

大手メガバンク普通預金金利はおおよそ0.01%程度です。

これを前述の式に入れて計算すると、

72÷0.01=7200

ということで、銀行に貯金した場合

その資産は7200年後に倍になります(笑)

途方も無さすぎますね(T_T)

 

さて、普通預金金利の高いあおぞら銀行だとどうかというと、

あおぞら銀行普通預金金利は0.2%です。

こちらも前述の式に入れると、

72÷0.2=360

ということで、360年かかります。

これも生きてるうちは無理そうです💦

S&P500連動のインデックスファンドに投資した場合

S&P500連動のインデックスファンドのここ20年くらいの平均年利は約8.6%です。

これを式に当てはめると

72÷8.6=8.37

ということで、

約8年後には倍になります!

 

20歳に投資を始めて、

退職する60歳まで投資し続ければ

40年投資し続ける事になるので

2の5乗で16倍となります。

20歳でS&P500に連動するインデックスファンドに100万円投資しておくと

退職時には1600万円まで増えることになります!

複利の効果ってすごいですね^^

 

まとめ

今日は投資の知識ということで、

72の法則についてお話しました!

普通預金金利のほかにも定期預金の金利での計算や

貯蓄型保険などでも試しに計算してみてくださいね。

それではまた〜

世間が投資を怪しむ理由【教員夫婦の投資の捉え方】

こんにちは!

ぱいなっぷるかぞくです🍍

 

投資の勉強していたり、投資をしていると

「投資って危ないでしょ?」

と言われたことはありませんか?

 

私たち、特にバラシはよく言われます。

バラシの両親に勧めたときも言われました。

 

両親はやっとのことで少し譲歩してくれましたが、「少しだけ試しに投資する。」という感じで未だに小さい額で細々と投資しています。

 

では、なぜ日本では

「投資は危ない」という認識が広まっているのでしょうか?

今日は「投資は危ない」という認識が広まった理由について私たちなりの考察をお話したいと思います!

 

「投資は危ない」という認識が広まった理由

「投資は危ない」という認識が広まった理由は2つほど考えられます。

その2つとは、

バブル崩壊で損をした人が沢山いる。

金利がとても高い時期があった。

です。

 

バブル崩壊で損をした人が沢山いる

バブル経済

バブル経済前の1981年頃の日経平均株価は7000円台でした。

今から約40年前です。この頃に日経平均株価に連動するインデックスファンドに投資をしていた人は、

ここ最近の日経平均株価が26000~28000円程度なので、資産が3とか4倍になってるかもです!

バブル時期

バブル時期の1989年は日経平均株価が38000円まで高騰します!

この時期は人々が好景気に喜び沢山の建物のや株式に投資していたのだと思います。

 

この時期投資していた人たちはこの後30年以上この最高値を更新できず、最安値は7000円を切った事もあり、大変な思いをしたことかと思います(T_T)

この時損をした人たちが「投資は怖い」という認識を持ったでしょう。

 

金利が高い時期を経験している

バブル期には普通預金金利や定期金利預金がとても高い時期がありました。

投資するリスクを取るより、確実で安全な預金で資産を増やすことができたのです。

当時郵便局の定期金利で8%あったそうです。

現在大手銀行の定期金利が0.02%程度なので、バブル期の金利の高さがいかに高いかわかりますね。

この当時預金していた人たちは「リスクおわずに増やせる預金がいい」と考え、投資を敬遠するようになったと考えられますね^^;

 

まとめ

今日は「なぜ日本で投資が怪しまれるか」

についてお話していきました。

バブル崩壊で損をした人が沢山いる。

金利がとても高い時期があった。

の2つの理由でした!

 

日本の経済が再度上向き、バブル期よりも成長を見せればまた風向きが変わっていくかもしれませんね^_^

そんな日が来ることを期待して待ちたいと思います。

それではまた〜

なぜ今投資なのか【教員夫婦の投資の考え方】

こんにちは!

ぱいなっぷるかぞくです🍍

 

先日の記事でも少し触れましたが

NISAやiDeCo含め投資は

まだまだ世間的には

「投資してるの?怖くない?」

とか

「なんか怪しいことしてる。」

と思われがちです。

 

バラシもはじめの頃のは「貯金が安心。NISAはすぐに課税される。」

と考えていました。

 

皆さんも同じ様に

「投資ってほんとに大丈夫なの?」

と思われていませんか?

今日は、なぜ投資をオススメするのかについてお話していきたいと思います。

 

なぜ今投資なのか

私たちが投資をオススメする理由は、

「給与や貯金だけでは物価上昇に対応できない」

「投資は長期で行えば歴史上損しない」

という理由があります。

 

給与や貯金だけでは物価上昇に対応できない

昨年(2022年)は原油価格の高騰やウクライナとロシアの情勢不安など、様々な要素がからみ合い、物価が上昇していきました(T_T)

今年(2023年)1月16日には

マクドナルドも値上げしてしまいましたね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f28e8c96860683eb0ad8bdbf33bddc87f3607ba

ハンバーガーが150円の時代になりました^^;

私たちが小学生の頃59円という最安値をつけたハンバーガーが、わずか20年の間に3倍近くになってしまいました。

https://middle-edge.jp/articles/I0000565

物の値段が上がるなら給料も上がっていかなければ帳尻があいませんよね?

ところが、大卒初任給で見てみると、ここ30年ほぼ横ばいです。

図4 初任給|早わかり グラフでみる長期労働統計|労働政策研究・研修機構(JILPT)

 

また、銀行に預けるとしても

大手銀行の普通預金金利0.001%

私たちが以前紹介した高金利あおぞら銀行楽天銀行でさえ、0.2%と0.3%です。

これでは物価上昇に対して十分に対応しているとは言えないですよね。

 

投資は長期で行えば歴史上損しない

投資の世界では

「優良なインデックスファンドに長期間投資を行えば歴史上どの期間を切り取っても損しない。」

という有名な話があります。

どの期間を切り取っても20年以上投資すれば+1%以上となり、損することはなくなります。

この期間には第二次世界大戦リーマンショックなど経済的に不安定な時期が含まれておりそれでもプラス成長を得ています。

 

今後の世界情勢や株価については

まだまだわからず、今後の20年間がこれまでと同じ様に成長する20年になるかはわかりませんが、

長い歴史的背景や研究結果からみて、

長期投資をすることは

「リスクの大きな怪しい賭け」

ではないと考えています!

 

まとめ

これらの理由から、私たちは投資をオススメしています。

前述したように

「これまでの歴史上損したことないから今後も損することはない。」と言い切れる訳ではありませんが、

貯金だけして対応できなくなるよりも、

貯金も投資もバランスよく、上手にリスクを負いながら対応できる力と知識を身に着けていけるといいなと思います!

それではまた〜

 

ひめ入園!そして親は職場復帰【教員夫婦の子育て日記】

みなさんこんにちは。

ぱいなっぷるかぞくです🍍

 

『今日から新年度スタート!』

という方も多いのではないでしょうか?

入園・入学に新社会人など、新生活のスタートという方々も沢山いらっしゃると思います。

 

私たちも新生活スタートです。

バラシ・ごまちゃん→職場復帰

ひめちゃん→保育園初登園

となりました。

 

保育園入園

今日は9時に保育園にひめちゃんを預けに行きました。

小規模保育園だからか、入園式などはなく、写真撮影のみを行いました。

入園に向けての準備

入園に向けて生活リズムを整える事を意識して3月は生活しました。

これまで7時すぎまで寝ていたひめちゃんを

朝ごはんが準備できる6時15分までに起こしました。

 

また、保育園からお願いされた沢山の準備物を購入しました。

キッチンペーパーにボディソープ、ハンドソープなどの準備を終えると、

ごまちゃんは手提げバッグをミシンを使って作成しました。

名前書きは少しでも楽できるようにシールタイプのものを購入して、貼り付けるだけにしました。

 

入園で困ったこと

何より困ったことは、

『慣らし保育』です。

教員のみなさんならご存知かと思いますが、新年度はいくら時間があっても足りません。

一年で1番残業する時期です(T_T)

ですが、慣らし保育時期は1日1時間保育からスタート。

私たちは祖母(バラシ母)に協力依頼を出してなんとかやり過ごせそうです。

 

2つ目の困ったことは、

『保育園が決まっても、向こうから電話があるまで保育園とやりとりできない。』

ということでした。

保育園との面談が3月中旬(ほとんど下旬)にあったのですが、

金曜日に電話がきて土曜日に面談という強行日程。

さらに書類記入や手提げバッグの説明がわかりにくいものもあり、試行錯誤しながらなんとか終わらせる状況でした^^;

 

親は職場復帰

バラシとごまちゃんは仕事復帰です^^

1年以上ぶりに復帰するごまちゃん、半年ぶりに復帰するバラシです。

ごまちゃんは「そろそろ働いてもいいかな〜」でしたが、

バラシは「あと〇日で復帰だぁ〜働きたく無い」という感じでした。

祖母(バラシ母)の手を借りながら子育て・仕事頑張りたいと思います。

 

それではまた〜

 

 

ひめ1歳の誕生日【教員夫婦の育休子育て日記】

みなさんこんにちは。

ぱいなっぷるかぞくです🍍

 

みなさんの住む地域で独特の文化や風習はありますか?

私たちの育った沖縄本島には、1歳を迎えたときに行う、

『タンカーユーエー』という行事があります♪

 

今日はあっという間に1歳を迎えたひめちゃんの『タンカーユーエー』の様子とこの行事の紹介を行いたいと思います(^^)

 

タンカーユーエーとは

タンカーユーエーってどんな行事?

タンカーユーエーとは、1歳を迎えた子どもが行う行事です。

いくつかの道具をおいて、誕生日を迎えた子がその中のどれを選んだかで将来どんな職業に就くかを占います。

それぞれの道具の意味

代表的な道具は

①筆

②お金

③そろばん

④はさみ

⑤赤飯

⑥本

となります。

それぞれ、

筆→役人

お金→お金に困らない

そろばん→商人

はさみ→職人

赤飯→食べ物に困らない

本→学者

という意味を持ちます^_^

 

ひめは何を選んだ?

さて、ひめが実際に選んだものはというと、

『はさみ』でした!

ちょっと意外でした(笑)

将来手先が器用な職人になってくれるものと思います♪

ひめが選んだもの

タンカーユーエーの正式な決まりとかはわかりませんが、私たちは何度か挑戦してもらいました(^o^)

選んだのは

①はさみ(職人)

②そろばん(商人)

③筆(役人)

④お金(お金に困らない)

でした(^^)

仕事頑張ってお金に困らない生活送ってくれそうですね〜♪

私たちが並べたもの

私たちはオーソドックスな物のほかに、

ボールも置いてみました。

夫婦二人とも小学校からずっとスポーツに取り組んでいた事もあり、置きました。

特にバラシは「スポーツ万能になって欲しい」と思っていたので、

ボールを選んでくれなくて残念そうでした^^;

 

まとめ

今日は沖縄に伝わる伝統行事の『タンカーユーエー』についてお話しました。

ひめかが生まれてあっという間の1年♪

歩くこともできるようになって、どんどんできる事も増えてきました。

これからも元気に成長していってほしいです(*^^*)

それではまた〜

iDeCoと新NISA【教員夫婦の新NISA準備】

nisa

こんにちは!ぱいなっぷるかぞくです🍍

 

iDeCoやってるんだけど新NISAとどちらを優先するのがいいの?」

と疑問を持った方はいますか?

私たちもその1人です!

 

今日はちょっぴり調べたことと

自分たちなりの考え方をミックスし、

導き出した結果をお話したいと思います♪ 

 

iDeCoと新NISAどちらを優先するか?

私たち夫婦が導き出した結果は

「新NISAを優先するけど、iDeCoは減額して継続する」

でした!

なんともスッキリしない答えですいません^^;

続いて理由です。

 

非課税期間無期限

iDeCoは受け取り時にうまく調整しないと

税金が多く取られてしまいます(;_;)

一方NISAは売却時も非課税となり売却益丸々貰えるのでNISA優先にすることにしました♪

 

NISA投資枠が大きい

NISA拡大後は、

年間投資枠360万円、生涯投資枠1800万円となります!

夫婦で3600万円は今のところ使い切れない気がする大きな枠なので、

iDeCo減額分をNISAに回そうと考えています。

 

控除が受けられる

上の2つの理由があるのに、iDeCoをやめないのにも理由があります!

1つ目は控除が受けられる事です。

iDeCo満額投資していたので、

前年の年末調整もたくさん戻ってきました♪

今後も控除の恩恵を受けたいなと思い、継続しようと考えてます(^o^)

 

諸経費がかかる

iDeCoは何気に諸経費がかかります。

その諸経費のことを考えるとやめてしまうのはもったいない。

しかも60歳まで引き出せない。

なので、諸経費などをまかないつつ資産を増やせそうな額と考えて5000円程度継続投資する予定です!

 

まとめ

iDeCoと新NISAどちらを優先?」

この問いに対しての

私たちなりの答えは、

「NISA優先するけど、減額してiDeCo継続」

となりました!

現在の「貯蓄から投資へ」という流れと、

「老後資金は自分たちである程度準備して」とも取れるような政府の流れからして、

iDeCoも改変あるかも〜」と思っています!

今日の記事が皆さんの疑問解消の手助けになってくれたら嬉しいです^^

 

それではまた〜

ひめ保育園決定!【教員夫婦の子育て】

こんにちは!

ぱいなっぷるかぞくです🍍

 

育休中の皆さん、

「待機児童なったらどうしよ〜?」

「行きたい保育園入れるかな?」

と心配していませんか?

 

私たち夫婦もそうでした。

ですが、タイトルにもある通り無事に4月から保育園入園が決まりました。

 

「4月から入園できなかったら、育休延長か?」

「育休手当も減額なのに生活大丈夫か?」

と、不安だらけでしたが一安心です。

 

今日は私たちの住む地域の保育園入園までの流れなどについてお話させていただきます!

 

保育園入園決定までの流れ

役所で手続き確認

バラシが夏休み&育休が始まる8月末に保育園入園の手続きなどの確認を行いに、

市役所へ行きました。

手続きに必要な書類は何かや、何月までに申し込み・手続きを行うかなどの確認をしました。

役所の担当の方に疑問点を確認したり、資料や記入する資料を受け取りました。

この時貰った、各保育園の特色や教育方針の載った資料が後々役立ちました。

また、この資料に電話番号の記載があり見学を電話で申し込む時に調べる手間が省け助かりました(^o^)

 

保育園見学

9月頃から保育園入園に向けて見学を行いました。

モンテッソーリ教育をしている保育園を探していたので、

市役所で貰った施設紹介の保育園の特色の欄を参考に見学を申し込みました。

2人で育休を取得しているこもあり、一週間に1箇所程度保育園を見学に行きました。

 

見学の際に確認したこと

見学させていただく際に確認したことがいくつかあります。

園庭やトイレ

1歳まで家庭保育のひめ。初めての集団生活するに伴って、園庭・トイレの状態を確認しました♪

これからトイレトレーニングが始まり、沢山使うトイレがきれいだと気持ちよくトレーニングできますし、なかなか体験させれていない砂場遊びや外遊びをする園庭の遊具や広さは十分か確認しました。

お迎えの条件

このご時世ですので、体調不良でのお迎えの条件が厳しい所もあるかと思います。

しかし、夫婦共働きでなかなか休めない教員(T_T)

さらに僻地勤務で頼れる親族もいない状態なのでお迎えの条件確認もしっかり行いました。

 

職場に資料作成を依頼

保育園に申し込むための書類を書いてもらいに、それぞれの職場へ頼みました。

 

役所に提出

10月末~11月上旬に必要書類を揃えて役所に提出しました。

足りない書類があり、二度手間三度手間になってしまいましたが、なんとか無事提出できました^^;

 

内定通知書が来た!

役所に必要書類を提出してから、3ヶ月ほどしてやっと保育園の入園内定の通知が来ました!

しかも、第1・2希望はダメだったものの、第3希望で書いていた保育園でした(^o^)

家からも徒歩15分程度で、ごまちゃんの通勤ルートにあるので送迎の心配も激減しました♪

 

今後の日程

保育園での面談

3月中旬頃に保育園での面談があります。このときに必要な道具やお金などの細かいお話が聞けるかと思います。

 

慣らし保育

4月1日から慣らし保育のスタートです。

最初は1日短時間からのスタートとなりますが、始めて両親と離れての生活。ひめちゃん慣れてくれるか今から不安です。

もちろん、私たちも初めて保育園へ通わせるので、私たちの慣らし期間でもありますね。

親子3人で乗り越えられるよう頑張りたいです。

 

まとめ

今日は私たちの住む地域での保育園入園までの流れを紹介させていただきました。

保育園見学の際に質問したいことは事前に準備しておくと見学がスムーズになりますので、参考にしてみてください(^^)

それではまた〜