こんにちは、ぱいなっぷるかぞくです。
みなさんは学生時代 奨学金を借りていましたか?
また、社会人になって急な出費でローンを組んだりしたことがありますか?
今日は奨学金やローンに対する私たちの考え方と返済について書いていきます。
奨学金について
私たちは夫婦ともに奨学金返済があります。
バラシ→日本学生支援機構の2種(利子あり)月に約9,000円返済
ごまちゃん→日本学生支援機構の1種(利子なし)月に13,600円返済
奨学金の返済
結婚後しばらくは毎月返済していました。しかしお金の勉強をしていくと(特に参考にしたのは両学長のyoutube→第98回 投資と借金返済どちらを優先するか?【金利による】【お金の勉強 初級編】 - YouTubeです。)貯金や投資を始める前に、まずは利子のある借金を返済すべきだと考えるようになりました。
話し合いの結果、バラシの奨学金は利子ありなので、まとまったお金があるときは(特にボーナス月など)は繰り上げ返済していきました。返済後の今は毎月約9,000円の固定費削減ができ、毎月の生活費に余裕が生まれました。ごまちゃんの奨学金は利子がないのでそのまま月13,600円ずつ返済していきます。
借金について
バラシは結婚1年前に僻地勤務になりました。引っ越しに必要な貯金がなく、共済から金利の低い貸付を希望しましたが、加入が遅れてしまったためできませんでした。そのため、金利が高い地方銀行でローンを組むことになりました。そのローン返済が月に約17,000円でした。
借金の返済
前述したとおり、利子のある借金はすぐに返済すべきと考えているので、こちらも繰り上げ返済を行いました。
この経験から学んだこと
学んだことは3つあります。
①借金はしない
銀行などから借金をすると3~4%程度の利子がついた額を返済しないといけません。投資などで4%をノーリスクで稼ぐのは難しいことです。ですので、借金は本当に『もったいない出費』です。
②生活防衛資金をつくる
いざというとき(病気やけがで働けなくなるなど)のために生活費の3カ月分を貯めることにしました。100万を目標にため、娘が生まれてからは150万にしました。
現在は育休中なのですが、この資金が大助かり!育休手当は給料が発生しないと確認できてからしか支給されません。(私たちの場合)約2カ月遅れで支給されました。その間収入がなく、この生活防衛費から生活費に充てることができたのです。
③近い将来確実にある出費に備える
これは、予想ができている出費です。例えば、引っ越し資金(僻地勤務は期間が決まっているため)、旅行資金、養育費、車両購入費などです。これらは、毎月の給料から先取り貯金するようにしています。
最近住宅ローンの利率アップの話題もありましたね。
今後、他の利率も上がっていくことが予想されます。借金の利子で苦労することがないように、一緒に備えていきましょう~!
次は、家計の見直し⑤【教員夫婦のスマホ・サブスク事情】について書いていきます!